2014年4月、湖西市の(株)富士機工に障がい者枠で採用された鈴木航さんが、入社して50日目の2014年5月20日、通勤途中のJR弁天島駅で下り貨物列車に飛び込み、18歳の命を絶ちました。鈴木航さんは、知的障害と学習障害がありました。航さんのご両親は自死直後から会社に対して 、入社してからの教育訓練、就業指導、管理体制などについて問いただしましたが、会社の対応は不誠実なものでした。そのためご両親は2015年9月16日、会社の安全配慮義務違反にもとづく損害賠償を求めて静岡地裁浜松支部に提訴しました。「裁判を通じて、会社に反省を促し、障がい者が二度と航のような思いをすることがないよう、広く社会に訴えていきたい。」というご両親の思いをご理解いただいて、広く多くの方々がご支援いただけますようにお願いします。情報はオーナーメッセージへお願い致します。